資料集

2024/07/29

21世紀型中小企業づくり

激動の時代、情勢の変化を先読みし、変化に対応した企業づくりが求められています。そこで同友会がめざすべき企業像として提起したのが「21世紀型中小企業づくり」です。

  1. 自社の存在意義を改めて問い直すとともに、社会的使命に燃えて事業活動を行い、 国民と地域社会からの信頼と期待に高い水準で応えられる企業。
  2. 社員の創意や自主性が十分に発揮できる社風と理念が確立され、労使が共に育ちあい、 高まりあう意欲に燃え、活力に満ちた豊かな人間集団としての企業。

(1993年中同協第25回定時総会・北海道「総会宣言」)

「21世紀型中小企業」をめざす上で、欠かせないのが、「労使見解」(「中小企業における労使関係の見解」)の学習です。これは、1975年に中同協が発表した文書で、労使の信頼関係こそ企業発展の原動力であるとする企業づくりの基本文書です。


21世紀型中小企業づくり